セッション(トレーニング), オンラインセッション, 攻撃性, 執着(食事、おもちゃなど), 吠え, 噛みつき, 散歩での引っぱり

3週間本当にお世話になりました。

ジジのフードアグレッションは
我が家にきて1ヶ月ぐらいたった頃に出始めました。

初めはまだ体も小さいし迫力もないので
危険性を感じる事もなく、とりあえず酷くならないように
ネットで調べて夫婦でいろいろ試しました。

ところがどんどん酷くなっていき気づけばジジはもう7ヶ月。
体も大きく成長して餌以外でも攻撃的な面が出始めトレーナーの方に相談し、
1ヶ月幼稚園に週5で通う事になしました。
トレーナーには接し方を変えるように言われたものの
私達への指導はほとんどありませんでした。

私達が接し方を変えればジジは変わる。ジジは悪くない。私達の問題。
と夫婦でよく話していたので、幼稚園でジジに何かを教えてもらうだけ
というのに違和感を感じるようになりました。

私達が変わればジジも変わる、と根拠のない自信。
でも何をどう変えればいいのか分からない。
このままでは何も変わらないと思い、
誰か手助けしてくれる人がいないか探しまくりました。
ここでマスミさん発見です。笑

幼稚園に結構な金額を注ぎ込んでいたので、
恐る恐る主人に相談しましたがやっぱりとりあえずは
幼稚園終わるまで様子をみようって事なりました。

私はマスミさんのブログを読みあさってこの人の考え方が
私達に必要だと確信し、主人に無断でカウンセリングを予約しました。笑

家で何ヶ月も気が抜けない生活が続いていたので、
カウンセリングではマスミさんと話をして実際にジジも見てもらい
思わず泣いてしまいました。

主人もセッションを受ける事に賛成してくれて
後日すぐに予約しました。

そしてセッション開始直後、
今から頑張ろうって時に虐待疑惑で通報され
警察が2日連続で家にきました。

餌の時の吠えで通報、
クレートアグレッションにもなっていたので
ハウスする時の吠えで通報。

確かに吠えというより雄叫びのような声を出すので
虐待と思われるか…と納得する気持ちもありましたが、
なんで?と腹立つ気持ちももちろんありました。

このまま通報が続いてしまうとセッションどころではなくなってしまうし、
自分達の気持ちももたないのでマンション全室に手紙を投函する事にしました。

この件をきっかけに夫婦で初めて周りへの配慮のあり方を考えるようになりました。
今回の通報はきっとジジの事を知っていて犬好きな人からの通報だったので
虐待されているんじゃないか?と心配しての通報。

これが犬嫌いの人ならうるさい!の通報になっていたのだと思います。
ジジを飼っているのは私達夫婦ですが、
周りにはもちろん同じように生活をしている人達がいて、
私達だけで生活をしている訳ではないという事。

これがマンションでも一戸建てでも同じで、
少なくとも犬を連れてよく通りかかる家々、
近隣住民と共同生活をしていてその方たちへの配慮やマナーが必要だと気づかされました。

マスミさんがよく言う配慮やマナー、何も分かっていませんでした。
私達はジジが可哀想だからと言って家の中ではフリーにし、
警戒心を強めて吠えさせるようになり。

ジジが可哀想だからと言って散歩で自由に歩かせて引っ張らせるようになり。
ジジが可哀想だからと言って嫌がる事をせず何でもジジにお伺いを立てて…
言い出したらきりがありませんが、ジジが可哀想だからと言って
やってきた事の結果がすべて今の現状に繋がっていました。

一緒に生活していく上で、Noを全く教えていなかったんです。
マスミさんにフードアグレッションだけを問題視しているけど
それは違うとはじめにはっきり言われて
本当にその通りだと痛感しました。

セッションを始めて日が経つにつれて
今までオヤツがなければできなかった事もできるようになり、
リビングのピリピリとした雰囲気も和らいでいきました。

おすわり→座れ。おいで→来い。させる側とさせられる側、
言い方を変えるだけで私達の意識も変わりました。

ですが数日で変化を実感しているのにもかかわらず
餌やりでは恐怖心が勝ってしまい主人がずっとやってくれていて、
毎日罪悪感でいっぱいでした。

しまいには旦那おらんときどうすんの?と言われ、ですよね…と思い
久しぶりの餌やりを決心しました。
やってみるとどうって事なくて、そりゃやるようになって攻撃しにくる時もありますが
なんて事なかったんです。
きっとそれはその時自分がどうしたらいいのかが分かったからだと思います。
かといって恐怖心が全く無くなった訳ではないですが、
どうしたらいいのか分からずやっていた時とは全然気持ちが違いました。

セッション中、遊ぶ事も大事!ということで
気分転換にいつも行かない公園に出かけて一緒に走って遊ぶ日もありました。
試しにリーダーウォークをしてまたそこで課題が見つかったり。
散歩では引っ張り過ぎて毎度ぜえぜえ言ってたジジ、
今でも完璧ではありませんが
楽しくまるでオフリード感覚で一緒に歩いています。

ドッグランにも遊びに行きました。が、
誰かのおもちゃで取り合いになりハスキーと喧嘩に…
これも呼び戻しが出来ていれば防げた喧嘩でした。

勝手にドッグランはジジのストレス発散になって
お友達と遊べる楽しい場所と思っていました。
普段他の犬がいない時でも基本的な指示が完璧ではないのに
ドッグランで出来るはずもなく、行く事自体ジジを戦場に送り込んでるようなものでした。

降参がないジジは相手が大型犬であろうが小型犬であろうが絶対に引きません。
マスミさんに報告すると、ジジがドッグラン行きたいって言ったんかー?って感じです。
もちろん言ってません。

相手に怪我をさせるのも、怪我をさせられるも飼い主次第なんだと思いました。
普通に考えたら分かる事…と思うとむしろ情けない気持ちでいっぱいでした。

そしてあっと言う間に2週間が経ち、3週間が経ちました。
一番頭を抱えていたフードアグレッションですが、
攻撃せず食べれるようになってからまた攻撃するようになったところで
セッション終了を希望しました。

今までマスミさんに教えてもらった事をもっと確実なものに近づけてから
次に進みたかったからです。
犬との向き合い方を教わり、そしてここからはジジとの向き合い方を
考えなければならないと感じ、それは飼い主である私達で一度考えたいと思ったからです。

マスミさんに見てもらったのに問題行動が直らなかった!って、
たぶん前までの私達なら言っていました。笑
でも今は違います!

柴犬だから仕方ない、柴ちゃんはそういう子多いから、
柴は噛むから、よくこう言われてそうなんだと思っていましたがそれは違います!

マズル可哀想、ドミナントリード可哀想、プロング可哀想、私もそう思ってましたが
それも違います!
まだ子どもやしもっと自由にさせてあげたらいいのに…それも違います!

マスミさんにも言いましたが、
私達は飼い主として臭いぐらいベタな勘違いと失敗という失敗をぜーんぶしてきました。

ジジを赤ちゃん扱いする前に
ジジは人ではなく犬だったんです←頭おかしいと思われるかもしれませんがそう思ってたんです。

だからこの感想をたくさんの方に見てもらって
困ってる誰かの反面教師になれればと思います。

そして柴犬との生活で困ってらっしゃる方、
以前の私達みたいに柴犬だから仕方ない…と諦めず、
ググって出た検索結果を鵜呑みにせず、SNSで見た事だけを鵜呑みにせず、

まずはマスミさんのところに行ってほしいと心から思います。
じゃないと私達とジジみたいになりますよ。笑

これから次のフォローアップセッションに向けて
また家族で頑張っていきたいと思います!

本当にありがとうございました!