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バックナンバー 178号 【 ～犬が分かる人であれ！探求心の重要性第２弾～】
飼い主の教科書。毎月15日発刊。
【 ～犬が分かる人であれ！探求心の重要性第２弾～】
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(オンラインセッション一部掲載）
読者の皆さん、如何お過しでしょうか？
早いもので、もう２０２４年最後のメルマガです。
さて、今回も前回の月末アカデミーで使用した動画を幾つか、
そして新な年を迎えるために今一番皆さんに強化して頂きたいこと、
２０２４年のまとめなどを書きたいと思います。
まず、今年も多くのカウンセリングやメールセッションをしてきて、素直に私が思うことの一つ、「人間」とくに「犬にとっての飼い主という人間」がどれほど「シンプル」からかけ離れているか？ということです。いつも思うことです。
犬に何かしら困っている方のほとんどは、ほぼトレーナーや訓練士といった方のお世話になった方です。
中には半年以上も犬を預けた方もいらっしゃいますし、とんでもない金額を支払ったという話しを聞いて驚愕することがあります。
でも、それはそもそも「犬」を治そうとしているからの結果であって、なかなか「自分」の態度や表現を顧みることの重要性に気付いていないからです。
そして溢れかえったネットの情報などを漁り、ますます混乱していく・・・。
迷って悩んで、あれやこれやの道具に頼り、「効果」を期待しては「問題が治らない」と別の情報や道具を探す・・・。
これらすべては「自分以外の物」もしくは「他人」に頼っていることになぜ気が付かないのでしょう？
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