セッション(トレーニング), ホームセッション, オビディエンス, 攻撃性, 吠え, うなる

 

主人の海外転勤が決まり、家族全員で渡米することになった時に最初にしたことはトレーナーさんを探すことでした。その理由は、我が家の2頭のイヌのうち2歳になるアイリッシュセッターのラニ(メス)が問題児だったからです。アメリカはペットに優しい国だと聞いてはいましたが、それは自己管理ができてこその話。問題行動を抱えるラニをきちんとハンドルできない私は神経質になり、必死の思いでトレーナーさんを探して辿り着いたのがMASUMIさんでした。

ラニの問題行動は、他のイヌに歯茎をむき出して唸る、吠える。鳥や猫に異常に興奮する、等です。渡米1か月後、MASUMIさんにアポイントメントをとり訓練をお願いしました。

訓練当日、MASUMIさんが到着し「では犬を見せてくださいね」と言われましたが、我が家のイヌは来客に大歓迎で吠えるものですから「ドアを開けたら吠えますよ」と前もって言ったにもかかわらず、静かにお出迎えする2頭。問題児のラニはMASUMIさんの匂いをこれまた静かに嗅ぎ、終始低姿勢・・・。

「どこが問題なんですかぁ~?」と聞かれても返す言葉もない私。そうです、イヌって相手をよくみるんです。MASUMIさんを勝てる相手ではないと判断したラニは、MASUMIさんの教えをどんどん吸収していきます。私はリードを指示によりスリップリードに替えましたので、ハンドリングの仕方、訓練の方法などを教えていただきました。

解ってはいましたが、訓練が必要だったのは私自身です。この先これが定着するかは私にかかっています。トレーナーさんがいくらイヌに教え込んでも、ハンドルするのは飼い主ですから。

MASUMIさん、ラニは教えていただいた「リーベ」で他のイヌに吠えられても耐えることができるようになってきました。売られた喧嘩は速攻で買うコでしたが、いまではずいぶん落ち着いています。

日本から憧れていたMASUMIマジック、この眼でしっかりと見て体験させていただきました。目標の「楽しいお散歩」にはまだまだ時間はかかりそうですが、これからもよろしくお願いします。本当にありがとうございました!